Tomoya Maeno

1986年1月14日生まれ、岡山県出身。
学生時代から自主映画の制作を始め、 石井裕也監督の『剥き出しにっぽん』(05)や『反逆次郎の恋』(06)に出演し、短編『グレートブリテン』(07)では主演を務める。自身が監督・脚本・主演した『脚の生えたおたまじゃくし』(09)では、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭のオフシアター・コンペティション部門で審査員特別賞とシネガー・アワードを受賞。その後、俳優として『桐島、部活やめるってよ』(12)、『図書館戦争』(13)、『万能鑑定士Q モナ・リザの瞳』(14)といった話題作に出演する。16年にはauの人気CM「三太郎」シリーズに一寸法師役で登場して注目を集める。近作の主な映画出演作品に、主演『魔法少年☆ワイルドバージン』(19)、『ハケンアニメ!』(22)、『ひみつのなっちゃん。』(23)など。TVドラマでは、NHK連続テレビ小説「わろてんか」(17)、「カムカムエヴリバディ」(21)などにレギュラー出演した。